アマテラス講

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2020年・出羽三山修行ツアー
「アマテラス講」中止のお知らせ

レボルシオン「アマテラス講」代表、羽黒山伏の大智でございます。

皆さまにおかれましては、コロナ禍でご苦労の多い今日この頃と存じます。
2020年は世界中の方にとって、まさに修行の年となってしまいました。
私も、皆さまがお元気にお過ごし下さっていることを日々お祈りしております。

大変残念ながら、
8月8日・9日・10日に予定しておりました修行ツアー「アマテラス講」を、
やむなく中止とさせていただくことをお知らせする運びとなりました。

出羽三山神社主宰の秋の峰、神子修行等の本修行が中止となったことを受け
「聖地から感染者を出せない」という意向に沿っての決断でございます。
楽しみにして下さっていた皆さまには、心からお詫びを申し上げます。

現在緊急事態宣言は解除されたものの、正直気を抜けない状況があるのも事実です。
講は全国から人が集まる上、宿坊で完全には三密が避けられず100%リスクがないとは言えません。

主宰としては非常に悩むところではありましたが、
皆さまの安全面を考え、本年に関しては万全を期すべきと判断させていただきました。

また8月には講の代わりといたしまして、全世界のコロナ終息を祈り
オンラインによる「アマテラス講・お祈り会」を開催させていただく予定です。
今年はそれぞれの環境から聖地に向かい、深い祈りを捧げたいと思います。

こちらは企画と日程が決まり次第ご案内させていただきますので
ご都合のつく方はぜひご参加いただけましたら幸いでございます。

また来年皆さまで、元気に三山を巡る修行に伺えることを願っております。
そのためにも、皆さまで今を乗り越えて参りたいと思います。
どうかくれぐれも、日々お身体をご自愛くださいませ。
本年に関しては残念ですが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

レボルシオン「アマテラス講」代表
羽黒山伏先達  大智


レボルシオン・アマテラス講

私たちが修行ツアーの企画を思い立ったのは、約7年前。大智が出羽三山神社の『秋の峰』という一週間の山籠り修行を満行し、正式な羽黒山伏となった頃でした。

元々東京・麻布十番にサロンがあった頃から伊勢神宮や戸隠神社をはじめとした各地のパワースポットツアーを開催して参りましたので、その頃から合わせると9年越しになります。

神聖な場を訪ねる度に、大自然のエネルギーや神々の叡智にひたり、感性を研ぎ澄ますことの大切さを実感してきました。まさに情操教育としての可能性を感じたのです。(*情操教育とは、道徳的,芸術的,宗教的などの社会的価値をもった高次な感情ないし意志を養うための教育のこと。)

大自然の中には、生命を育み発展的な循環をもたらす調和があります。私たちが日常身につけてしまった囚われや疲れを手放し、本来の活力を取り戻すためにも、神聖な波動の中での精神修養は絶好の機会です。

山伏としての修行を重ねるうち、また先達(せんだつ)としてお山をご案内できるようになる頃には、自らの講(こう)を立ち上げ、ご縁ある方々に素晴らしい修行体験の機会を創ろうと、心に決めておりました。

2017年に先達に昇進。2018年『アマテラス講』を立ち上げ、第一回目の修行ツアーがスタートしたのです。

アマテラス講(こう)とは?

羽黒山伏・先達である大智が出羽三山神社のご神域での修行やご参拝を通して気付きや学びを育むため結成した学び舎(まなびや)。

『アマテラス』が意味するのは太陽神であり、人間の内なる太陽でもあります。森羅万象に存在する内なる太陽の覚醒は、『本当の自分』として『自由に生きる』ための道しるべ。

天照大御神のご守護のもと、出羽三山の神々のお力とお導きをいただき、個性豊かな方々が、互いに切磋琢磨し、助け合い、共に成長していくための場所なのです。

  

得るものはそれぞれ。全て尊い学び。

記念すべき第1回のアマテラス講の修行ツアーの参加者は総勢5名。2019年の第2回目は、総勢14名の参加者が集い、尊い修行を経験されました。

ご神縁により集まった、慈愛に満ちた素晴らしいメンバー。言葉では語りつくせないほどの各々の学びと修行があり、個性が煌めく瞬間がありそれぞれ素晴らしい気付きを得ていらっしゃいました。

「他者を思い助け合う『利他愛』こそがその方の才能を開花させ、溢れ出る光のエネルギーを生み出す。」

「自分自身の限界に挑戦する方も、独りよがりにならず感謝の心を持って行に励む。」

「多くを語らずとも、相手を思いやり、ここぞというところで思いやり深い言葉を胸に届ける。」

「いつも気遣いを忘れず、明るく晴れやかな心が周囲を和ませ元気を与える。」

ふとした時に垣間見える人柄に、その方ならではの人生が現れる瞬間が数多くありました。

  

人間の可能性はまさに無限大。

自分にどれだけ真摯に、素直に向き合えるかで修行の可能性と広がりは変って行きます。体力がすべてではありません。

静かにお山を歩き、ご神域で時を過ごしただけでも、日常で見落としていた『大切なこと』に気がつくことが出来るでしょう。

気付くことで、次に繋がる一歩は観えて来るものです。一歩一歩着実に前に進めれば、それが新しい道となり人は生まれ変わったように本来の人生を生き始めることが出来るのです。

最近は、海外から出羽三山を訪れる方もよくお見掛けするようになりました。日本で育まれた自然崇拝・精神文化を学ばれることは、きっと発展的な創造を可能にすることでしょう。

レボルシオンのヒーラー・整体師として、アマテラス講の先達として、これからもより良い機会を育んで参りたいと思います。

あなたもアマテラス講の仲間になりませんか?
ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
あなたの実り豊かな人生を心より応援しております。

アマテラス講
羽黒山伏 先達
大智

2019年 アマテラス講 
修行ツアーの様子です。

(2020年の修行ツアーは、8月8日から10日の三日間を予定しています)

2019年8月10日(土)から12日(月祝)の三日間、アマテラス講、第二回目の出羽三山修行ツアーを開催いたしました。この度はご神縁とも言うべき14名の参加者が集い、『現在』『過去』『未来』を巡る『生まれ変わり』の修行へ入りました。

今回の大きな収穫としては、アマテラス講のお役目として、未来に続く光の道が観えたことです。

人間には心があり、魂の意志、そしてスピリットの意志もある。ですが、日常を懸命に生きているとマインドや既成概念の世界に埋没してしまい、本来の魂の意志を感じることが難しくなってしまいます。

時折、本当の自分に立ち還るための、浄化や手放し・解放が必要であり、新たな気づきを得るためにも、前向きな内観・学びが必要です。良い仲間とともに、修行を通して自分を磨き、大きな器を育むことができたなら本来の幸せに気付くことができるでしょう。

今回の参加者の方々も修行を進めるうち、エネルギーがどんどん軽やかになり、満行後はまさに『生まれ変わり』と言えるほど晴れやかなエネルギーが溢れておりました。

今回の出羽三山修行ツアーは、
◎ 現在の自分と向き合う『羽黒山』
◎ 過去を癒す『月山』
◎ 未来の扉を開く『湯殿山』
の三山巡拝。

初日は仙台駅に集合、羽黒山まで移動した直後、スコールのような土砂降りが。。それはまさに娑婆(俗世)の垢を洗い落とすような禊の雨。羽黒でお昼をいただき、宿坊で装束を整えいざ出発となった後は満を持したように太陽が輝いたのでした。

ということで、いざ! 
おたーちー(出発)!

第一日目 現在の自分と向き合う『羽黒山』

修行の始まりは、『現在』を象徴する羽黒山から。

隋神門からご神域に入り、2446段の参道を登拝していきます。参道には「一の坂」「二の坂」「三の坂」と三つの急な坂があり途中で、白山や湯殿山を遥拝(ようはい)しながら登っていきます。


隋神門から15分くらい歩くと、国宝の五重塔が。こちらの前でご祈祷をし、体力に自信のない方はこちらから隋神門へ戻り、お車で羽黒山山頂へ。

これは登山ではなく、ご参拝。

心を合わせてお山にいらしたならば、神様は我々の心を観てくださいます。

私たち先達(せんだつ)が、登拝したい方のお気持ちと一緒に山頂へと登拝を続けます。


途中、日も差してくる時間もあり、幻想的な雰囲気も。

現在の自分と心で向き合いながら、静かに登拝。

ご神域の波動はとても気持ちが良く、心が洗われていきます。


40分ほど登ると、二の坂茶屋へ到着。ここでしばし休憩。庄内平野が見渡せる静かなお茶屋さんです。

修行に入らせていただくと感じるのは、1400年の歴史と伝統が息づく出羽三山の信仰は、修験者と里の方達が共に育み守ってきたものであるということ。

何かを掴みたくて真摯な気持ちでやってくる行者たちを温かく迎え入れ、行の安全を祈ってくれるのです。諸々のご神縁に感謝をしながら、修行は続きます。


*この写真は数年前のものです。

さらに30分ほど登っていくと、三神合祭殿へと到着。

先に山頂へ向かっていた仲間と合流し、大太神楽の特別祈祷へと向かいます。


参集殿で待っている間、出羽三山神社の権宮司の阿部先生がアマテラス講のために特別講和の時間を作ってくださいました。

お山の自然からだけでなく、先人から脈々と続く貴重な教えをいただけるのも大変ありがたい機会です。

そして、厳かな雰囲気の中、大太神楽の特別祈祷にて、修行の満行祈願と皆様の所願成就を御祈願いただきました。


その後は、僕がご縁をいただいております宿坊『小林坊』に移動。30数年間、今でも修行を重ねるとても明るくパワフルな坊の主人の小林先生と共に直会(なおらい)し、1日目が終了したのでした。

宿坊は、ただのお宿ではなく、修行のために精進潔斎(しょうじんけっさい)をする斎戒(さいかい)場でもあります。楽しい食事をしながらも、御神域にて神事を行うために心身を清めて明日を迎えます。

翌朝は、3時半起床ゆえ、21時消灯。
皆さん、なかなか寝付けなかった模様ですが。。
夜は明けてゆくのでした。

第二日目 過去を癒す『月山』

二日目は3時半起床。4時の勤行(ごんぎょう)からのスタートです。

日も昇らないうちから、宿坊のご神前で勤行し、小林先生の厳かな祝詞と共に目も冴えてきます。

早朝から準備をしてくださった宿坊の皆様への多大なる感謝の気持ちと共に熱中症にならないよう朝食をしっかりいただき、5時過ぎには車にて月山8合目へ出発。

天気にも恵まれ、8合目に着くと美しい太陽が輝いておりました。

さあ、装束を整え、いざ出発!!


まずは、15分ほどの登りを経て、8合目の中の宮へ。月山の標高は1984m。こちらの登り口からは、約3時間の登拝になります。

アマテラス講の皆で、中の宮の『御田原神社』にて遥拝し、登拝組と、遥拝組の二つの組にわかれます。

遥拝組は、8合目の弥陀ヶ原を散策し、各々の時間を過ごしながらこれまでの過去を癒します。弥陀ヶ原は湿地帯になっており、この季節は高山植物も咲き、この世とも言えない幻想的な雰囲気。

ニッコウキスゲも綺麗に咲いておりました。
そして。


月山登拝組は、遥拝の方達の御祈願も預かり、いざ山頂へ。

まさに天気は快晴。風も心地よく、大きな力に守られながら山頂へと向かいました。

月山は、今でこそ参道が整備され登りやすくはなっておりますが、かつては獣道のような路しかなく、参拝者の方は命がけでお山にいらしていたそうです。


遠方からの参拝者も惹きつけるお山の波動はもちろん健在。

ありがたいご神域のエネルギーに包まれながら一歩一歩、歩みを進めます。


かなたには、鳥海山も観えました。

余談ですが、NTTレゾナントが山の日に合わせて行なった『人気の山ランキング』では1位が富士山を差し置いて、『鳥海山』。そして、2位『富士山』3位『立山』と続き、4位が『月山』でした。(調査期間 2018年6月〜2019年5月31日)


月山は、1984mの標高ながら、冬季は10数メートルを超える雪が積もり、7月でも雪山のように雪が残っています。

そのお陰で、夏場の水不足になることなく、しかも、お山のミネラルを豊富に含んだ豊かな水が庄内平野を潤しお米も、作物も美味しく実るのです。

まさにお山の恩恵として古くから月山は信仰の対象となってきました。参拝者にとっても登山者にとっても、大変ありがたい清々しいお山です。


休憩をとりながら、約3時間。

いよいよ月山本宮へ到着。山頂の御神域に入る前に神主さんからお祓いをしていただき月山本宮へご参拝。

月山の神様へ、天下泰平を祈ると共に、アマテラス講の皆さん御祈願はもちろん、ご縁ある方たちのお幸せを登拝組の皆さまとご一緒に祝詞を奏上し真摯に御祈願いたします。


ご参拝後は、山頂の山小屋でお昼休憩を取り、しばし体を休め下山。登頂後は疲れもあり、気が抜けがちなところではありますが、気を付けながら、8合目の皆さんが待つ中の宮へと向かいます。

お山の緑に装束の白がとても映えるので、8合目に近づくと、僕たちからも中の宮の皆からもお互いがよく観えるのです。

写真は、中の宮からのもの。法螺貝を吹き、声をかけながら合流いたしました。


中の宮から、8合目駐車場へ降り、ここから車にて湯殿山参籠所へ。いよいよ出羽三山の奥宮でもあります湯殿山へと向かいます。

参籠所へ着き、装束を整え、夕方より、火祭護摩祈祷を催行。神仏習合の流れを色濃く残す湯殿山はまさに奥宮という風情がぴったりです。厳かな空気感に包まれ、神秘的な護摩祈祷にて所願成就を祈っていただきました。


直会をしながら皆さんのお顔を拝見するとお一人お一人に、これまでの修行での気付きや変化が生まれておりました。仲間との信頼や縁も深まり、さらに調和が生まれてきたところで二日目の修行を終えたのでした。

21時就寝。明日は、いよいよ滝行です。

第三日目 未来の扉を開く『湯殿山』

早朝、5時に起きると、朝日が美しく映えておりました。

こちらは標高1100mほどにありますので、早朝は夏でも冷えます。滝は肌寒いかと少々心配いたしましたが、5時半に集合し、皆のお顔を拝見すると、気持ちが入った、とても良いお顔をされておりました。

これなら大丈夫。軽く朝食を済ませ、6時半より御滝へ出発。昨年からお世話になっている信頼する神主さんの先達のもとありがたい滝行をさせていだきました。

湯殿山は御神域ゆえ(撮影禁止)写真がほとんど無いのですが、禊をされている時の皆の生き生きとしたお姿と滝行後の達成感あふれる晴れやかなお顔を拝見するととても感慨深いものがありました。

素晴らしいですね。

禊(みそぎ)の後は、一旦、参籠所へ戻り装束を整え、いよいよ湯殿山の御神体へご参拝。入り口にて神主さんからお祓いをしていただきご神前へと入ります。

ここは古来より『言わず語らずの掟』が守られており、原初の日本の信仰の姿を感じることができる貴重な場所。

詳しくは書けないのでもどかしいですが、以前にフランスのジャーナリストの方達をご先達した際には皆さん『大変感じ入る』という印象で魅入っておりました。

まさにこのエネルギー溢れる御神体をご参拝し、新しい命を得て、生まれ変わりの型が完結するのです。

生まれ変わるということ

最後に、参籠所にてお昼を食べながら直会をして満行のお祝いです。

お一人お一人に感想をうかがうと、その方の言葉に合わせてたくさんの言葉にならない想いが溢れておりました。

三日間の過ごし方は、人それぞれ。どの瞬間も尊く、意識的な気づきはもちろん、無意識の中にもたくさんの気づきがあったことと思います。

新しい学びや経験を経て、新たな意識に目覚めたならばそこからの人生は新しい出会いや感動が引き寄せられてきます。

日常に戻ると、これまでの習慣が戻ってくるように感じますが、ふとした時に、これまでとは違った視点が増えていることに気がつくことも。

 

時代はますます多様化し、様々な情報が溢れてくるでしょう。
その中にあって、自分らしく、自由に生きるためには己の内面に、明確な自分の在り方を作り上げることが大切です。

どんな場所であっても、どんな時でも、頼れる自分を磨き上げることが出来たならあなたは、いつでも分(じぶん)をりどころ(よりどころ)として、自由に活き活きと人生を楽しむことが出来るのです。

今回の生まれ変わり修行ツアーの感想に、『本当に至れり尽くせりでありがたかったです』というお声をたくさんいただきました。

安全で実り豊かな修行を準備する私たちの精進はもちろんですが、今回も、出羽三山神社の関係者の方々、宿坊の方々、さらには里の皆様、その他にも、本当に多くのご神縁に支えられて、とても濃密な修行をさせていただきました。

未来には天下泰平の目標を見据えながら、修行に励む個人個人がより良い経験を積み本来の魅力的な才能を発揮して、関わる者たちも豊かに、良い人生を歩んでいただく。

全ては大いなる調和につながる、神様たちも喜ぶ平和への道です。

関わる皆さんが喜べるというのはとても素晴らしいことですね。

山の頂を『真理』や『本当の幸せ』と例えるならば、登り方は色々あるでしょう。

アマテラス講の修行を通して、共に学びを深めたい方はいつでもお待ちしております。ぜひ、一緒に修行に入りましょう!


詳細はまとまり次第ご案内をいたしますが、気になる方はお気軽にお問い合わせください。ご縁あるあなたの実り豊かな人生を心より応援しております。

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