【2023年11/13蠍座新月】気運を変えるチャンス！我欲を見直し「利他愛」に目覚める時

こんにちは。
ヒーラー・占星術師・美容整体師・女のしあわせ研究家、珠艶です。

つい先日まで暑いぐらいだったのに
急に寒くなり、冬の冷たい空気となりました。

上がったり下がったりが忙しい今日この頃。
皆様、お元気にお過ごしでしょうか？

これからも寒暖差はありそうですので
くれぐれもお身体をご自愛くださいね。

さて、11月13日（月）18時27分は蠍座の新月です。
新月は「これから叶えたいこと」を祈ると良い日。

今回の新月にはどのような意味があるのでしょうか。
早速、蠍座の象意から見て行きましょう。

蠍座の象意

蠍座の代表的な象意は「集中力」と「探求心」。

一つのことを深堀りするのが得意で、
研究者の星とも、オタクの星とも言われます。

好む人や、興味のある対象と深く関わることで
「可能性を大きく開きたい」という願望を持っています。

蠍座は、水のサインで不動宮。

その他の意味としては、
真相、深層心理、忠誠心、読心力、説得力、ミステリアス
権力、マネージメント力、死と再生といったものも。

蠍座の情はとにかく深い。
好む相手や組織に、とことん意識が刺さってしまう。

たった一人、唯一の場所に
何もかも捧げてしまう傾向があるのです。

それ故、学びと経験が足りないと
愛だけでなく「執着」や「執念」も強くなる。

その結果、変化を余儀なくされた時には
生きながらにして生まれ変わるような体験をするのです。

これが「死と再生」を意味する理由。
蠍座がある人にしかわからない感覚かもしれません。

また、他者に対する読心力（リーディング能力）を持ち
人の本音を見抜きます。

これが人によっては
優れたマネージメント能力に繋がるのでしょう。

また蠍座は、唯一の相手にも深いが自分にも深い。
内側に宇宙があり、無意識に内観しています。

だから好みや「好き嫌い」が明確で
選択の優先順位もはっきりしているのです。

そしてそれは同時に、自らの中に潜む
「我欲」や「エゴ」と向き合うことに相成ります。

蠍座の戦いは、まさに自分自身との戦い。

自我の強さを抑制し、
好まざる相手や、不特定多数とどう調和するか
それが蠍座の課題となるかもしれません。

「利他愛」の選択が好機をもたらす

11月13日（月）18時27分、蠍座新月の天体配置図です。

今回の新月はとても特徴的。
新月と太陽・火星がコンジャンクションで蠍座の6ハウスに。
6ハウスは仕事（実務）と健康の部屋。

世相読みの場合、太陽は首相や政府、月は国民感情
火星は情熱や怒りの矛先を示します。

そこからハードアスペクト（赤い線 ）のオポジションと
ソフトアスペクト（青い線）のトラインがそれぞれ伸びています。

対立するオポジションは、天王星×牡牛座×12ハウス。
これはどうやら水面下や見えない世界のハプニング。

世の中的に見ると
お金に関する問題、あるいは自然異変、
場合によっては軍事問題でしょうか。

国内政治は予算案で揉めていますし
この土日は気温が急降下
海外ではガザ地区の戦争に胸が痛みます…

新月以降新たに何かあるのかもしれませんが、
どれも当てはまりそうな予感。

一方、円滑な協力関係・トラインにあたるのは
海王星×魚座×10ハウス。
困った人を助けるため社会が奉仕する暗示。

ハプニングを暗示する天王星×牡牛座×12ハウスとも
努力を伴う協力関係・セクスタイルです。

つまり今回の蠍座の新月は
「我欲を見直し奉仕に目覚めよ」との暗示。

これはおそらく、世の中だけでなく個人にも当てはまりそう。

天王星×牡牛座×12ハウスは
「隠れた所有欲に異変あり」とも読めますから

エゴを見直し、利他愛を選択することこそが
気運の流れを改善するタイミング。

（ここ最近、星に表れているのですが
引き続き怪しいお金の話にはご注意ください）

蠍座は自我強めであっても、
一旦奉仕に目覚めると実は最強レベルに強い。

「死と再生」の意味もある通り
運命をも変えるパワーを秘めているのです。

「気運」を大きく変えるチャンス！

蠍座のサインがある時は、
今までの流れを変えるチャンスとも考えられます。

今まで低迷していた運気を
生まれ変わったように好転させることも可能なのです。

新月が6ハウスにありますから
特に仕事や、健康を改善したい方はチャンスかも。

トライン先の海王星×魚座×10ハウスにヒントあり。

社会のためになる奉仕や慈善行為を行うことが
運気好転につながる可能性も。

またスピリチュアル、ヒーリングも吉です。

気運を好転させるには
徳を積み、波動を上げることが大切ですよね。

ピンと来る方は、次の満月までに
ぜひトライアルしてみては如何でしょうか。

蠍座の新月の祈り方

11月13日（月）18時27分に蠍座にて新月となります。

新月は、これから叶えたいことを祈るのに適しています。
何故なら新月で生まれたエネルギーは、
満月に向かって拡大して行くから。

また、新月時間からおよそ8時間以内が
お祈りに最も効果的と言われています。

ボイドタイム（エネルギーが空になる時間）は
14日（火）の午前8時4分～11時24分ですので
お祈りをされる方は、
新月時間から14日の午前3時ぐらいまでに済ませましょう。

基本、新月には何を祈っても自由ですが、
蠍座の新月とシンクロしやすいテーマをいくつかご紹介します。
気になる方は参考になさってください。

①　物事を深められるようになりたい
②　本質を見極められるようになりたい
③　集中力を身に着けたい
④　大切な人との絆を深めたい
⑤　もっと愛したい・愛されたい
⑥　ソウルメイトと出逢いたい
⑦　人の気持ちがわかるようになりたい
⑧　力のある企業で出世をしたい（6ハウスなので）
⑨　健康状態を改善したい（6ハウスなので）
⑩　研究の成功

などなど。

ご自身が蠍座でなくても多くの人に関係あること、
ぜひ、お祈りしてみては如何でしょうか。

「最近好調とは言えない…」と思う方も、
この機会に気運が好転しますように！

次回は、11月27日（月）双子座の満月です。
近くなったらブログをアップしますので
ご興味のある方はぜひご覧ください。

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