【珠艶ブログ】男性に「わかってもらえない」と悩む前に知っておきたいこと

【珠艶ブログ】男性に「わかってもらえない」と悩む前に知っておきたいこと

こんにちは。
ヒーラー・占星術師・美容整体師・女のしあわせ研究家、珠艶です。

最近天体トピックスが目白押しだったため、星読みブログが続いておりましたが
今回は気分を変えて男女の話題です。

私へのご相談事の多くは、男女交際や婚活、夫婦問題に関すること。
(次が女性の自己実現や、仕事、親子関係のご相談などでしょうか)

やはり女性にとって、男性とうまくやれるか否かは重要事項。
それで人生のコースが左右されてしまうこともありますよね。

そこで今回は、彼や夫に関するご相談事に多い
「わかってもらえない問題」を取り上げてみたいと思います。

わかって欲しいのに、わかってもらえない。
彼やパートナー、あるいは身近な男性に、
そんな不満を抱えている人はいませんか?

おそらくこの問題に苦労しない女性はいないと思いますので(断言)
今回は、解決策をご一緒に考えてみましょう。

■ 男は何故、女の気持ちがわからないのか

「いつも一緒にいるのに、どうして私の気持ちが解らないの?」
パートナーや恋人など身近な男性に
そんな疑問を感じている女性は意外と多くいます。

それはどうしてなのでしょう。
「愛してないから?」
いえいえ、おそらくそうではありません。

正解は、貴女の夫や彼が女性じゃないから!

そんなの当たり前、と思うかもしれませんが
そうとしか言いようがない、これが真実です。

男女は本当に脳の仕組みが違うのです。
だから、一般的に男性が女性の気持ちを察して共感するのは
なかなか難しいことなのです。

ただし、その逆も言えます。
女性も男性の気持ちがわからない時があると思います。
ですので、お互い様と考えた方がいいかもしれません。

■ 理論と解決の男性 VS 感情をわかって欲しい女性

では男女がどう違うのかをざっくりご説明してみましょう。

一言で言うと、男性の脳は物事を理論的に理解し、
問題は解決しようと働く傾向があります。

それに対し女性は、感情が占める割合が多く、
解決するより「気持ちをわかって欲しい」という欲求が強い。

そのため、女性が感情的に話しても理解されなかったり
ただ気持ちを受け止めて欲しいのに、
わかってもらう前にアドバイスされてしまったリと
フラストレーションを感じる結果になりやすいのです。

では「わかってもらえない」と悩む女性にありがちな行動を
いくつか取り上げてみましょう。

■「男性にわかってもらえない」と悩む女性のNG思考

① 「これぐらい言わなくてもわかるべき」と思ってしまう

若い頃の私もそうでしたが、
このように考えてしまう女性は案外多いと思います。

でもそう思えば思うほど、実は自分が苦しいだけ。
何故なら多くの男性は、元々女性の気持ちを察することが苦手。
言葉で言われない限りは「問題がない」と思われてしまうことが多いのです。

② 遠回しに伝えて「わかってくれない」と嘆く

「言ってるのにわかってもらえない」とおっしゃる女性の中には
ちゃんと説明せずに、遠回しにしか伝えていない人もいます。
ぶつかることを避けたいからだと思いますが、
それでは「察して欲しい」と思うのと、ほぼ同じことになってしまいます。

③ 感情が爆発して相手を責めてしまう

普段はひたすら我慢を重ね、ある時感情が爆発してしまう。
一度爆発したら過去の失態も含めて男性を責めてしまう。
そんな女性もいると思いますが、これは一番逆効果。

元々男性は、女性のように感情を溜められないため
女性が突然爆発する理由がわかりません。
対応策は怖くなって逃げるか、口を閉ざすか、逆切れするかのどれかです。

これを日常的に繰り返してしまうと、
お互いの不信感に繋がってしまう可能性があります。

■ 男性にわかってもらうために必要なこと

① 遠回しにではなく、直接言葉で説明

男性にはちゃんと直接、言葉にして伝えない限り
自分の問題としてなかなか認識出来ません。

「ぶつかることが怖くて言えない」という女性も多いと思いますが、
感情的にならず、冷静に説明さえすれば、
心ある男性であれば耳を傾けてくれるはずなのです。

② 「何故ならば」を解説する

男性にわかってもらうには、
とにかく説明・解説を心掛けると効果があります。
何故ならその方が、理論的な男性脳が認識しやすいからです。

例えば、何かお願い事をする場合
「何故ならば…」という理由まで解説するといいでしょう。

一例をあげると、
「私が料理をしている時は子供を見ていてほしいの。
(何故なら)火を使っている時は料理に集中しないと危ないから」
といった感じです。

「そんなことぐらい見てればわかるでしょ!」
と思いたいところですが、
多分そう思う方がストレスが溜まります。

それより「言葉で伝えるものだ」と割り切ってしまった方が
男性も迅速に動いてくれるはずです。

③ 「何のために」という目的を伝える

「もっとこうして欲しい」ということを伝える場合、
「それは何のためか」まで伝えると効果的です。
何故なら男性は、目的があると取り組みやすくなるからです。

「家族が仲良く快適に過ごすため」など、
前向きな目的があれば男性も受け入れやすくなるはずです。

④ 感情的にならず、責めず、冷静に愛をもって

これは、男性とうまく対話をするためにとても大切なこと。
「我慢をしても、結局爆発して責めてしまう」という方は
我慢する前に、まずは冷静に伝えてみることをお勧めします。

我慢がこじれてしまう前なら、女性も冷静さを保てますし
相手が夫や家族、恋人であれば
愛をもって伝えることも可能だと思いますので。

実は私も我慢癖を改善した一人です。
お陰で今は、溜め込む~爆発するという悪循環にはならなくなりました。

⑤ プライドを傷つけない言い方で

願いを聞いてもらうためには、やはり言い方が肝心。
例えば、家事を手伝ってもらいたい時は
「私が忙しいのに、なんでやってくれないの!」
と不満をぶつけるより、
「今、手が離せないから〇〇してくれると嬉しいな」
と伝えた方が確実に聞いてもらえるはずです。

男性はプライドが高いので、
プライドが傷つくような言い方をされるとまず、耳を傾けられません。

頼み事をする場合はただ要求するだけでなく
「いつも〇〇してくれるから、そこは感謝してるんだ」
など、フォローの言葉も加えると印象が良いと思います。

⑥ 出来るだけ機嫌の良さそうな時に伝える

男性でなくてもそうですが、
どんな人も機嫌が悪い時に不都合なことは聞きたくないものです。
特に、なかなかやってくれないことを「やって欲しい」というお願いは
ぜひとも機嫌の良い時に。

⑦ 同じことが繰り返されても、諦めずに伝える

「前にも言ったのに、またやってくれない…」
男性あるあるですよね。
でもそれは、物事によっては仕方がないかもしれません。

特に慣れていないことに関しては、
慣れるまで何度も諦めずに言いましょう。
男性も何度も言われるからこそ
「そんなに重要なことなのか」と認識してくれるようになります。

男性から見たら女性にも同じようなことがあると思いますよ。
そこはお互い様なのかもしれませんね。

⑧ 「聞いて欲しいだけ」の時は事前に伝えておく

女性は話を聞いてもらいたいだけの時って多いですよね。
でも男性にはそれが理解出来ません。
何故なら男性は解決脳といって、
相談事を解決するよう脳が働いてしまうからです。
だからついアドバイスしてしまう。

解決策としては、女性が話をする前に
「聞いてもらいたいだけなんだけど、いい?」
と断ることだと思います。
そうすれば、ついアドバイスしてしまったとしても
男性もそんなにくどくはならないでしょう。

また近しい男性には「ただ聞いて欲しい」という欲求が
どの女性にもあることを説明しておくといいかもしれません。

ただし「ただ聞くだけ」という行為を
極端に苦痛に感じてしまう男性もいるため注意が必要です。
これは人柄というより、脳内ストレスが過剰になってしまうのです。

ですので、聞いて欲しい欲求の強い女性と、
ただ聞くのが辛い男性とではなかなか噛み合いません。

その場合はやはり、
話を聞いてくれる女友達などが必要になりますし、
カウンセラーなど会話のプロに頼ってみるのもお勧めです。

■ 要は伝え方。「男性にものを言えない」を克服しよう

如何でしたか?

「ちょっと男性に甘いんじゃないの?」
と思う女性もいるかもしれませんが、
やはりわかって欲しいなら歩み寄ることが必要。
男性が理解しやすいように伝えることが大切です。

勿論その代わり、
男性にも女性に歩み寄っていただきたいですね。

特に東北の女性は
「男性にものを言えない」という方が多いように思います。

しかしそれでは、
永遠に女性が我慢し続けなければなりませんよね。

陰でプンプン文句を言っても、
ストレス解消にはなりますが、現実は何も変わりません。

そんな悪循環を断ち切り
女性がイキイキと暮らせるようになるためには
まずは男性の特徴を学び、完璧でなくてもいいので
伝え方上手を目指していただくことが必要ではないかと思います。

大切なのは伝え方です。会話の少ないご夫婦も、
工夫次第で対話の糸口が見つかるかもしれません。

ぜひ「男性にものを言えない」を克服し
男女が対等に会話ができる社会を目指したいですね。

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